教室に通ってくださっていた生徒様が、1月18日に永眠されました。突然の訃報にたただた信じられない思いでした。時間が経つにつれ、悲しみが胸いっぱいにあふれてきます。まだまだ若く、やりたいことがいっぱいあったと思います。お菓子やパン、フラワーアレンジメントなどお稽古が大好きで、そのお話のときは目がキラキラと輝いていました。お母さまや妹さま、甥っ子さんのお話もよくされていたのを思い出します。つい数か月前まではお元気そうでした。あえてご病気のことを口になさらなかったのかもしれません。12月のレッスンを体調不良でキャンセルされたときには、先生のバゲットが食べたいと言ってくださって、ベラベッカとバゲット、そしてお見舞いとしてささやかなクリスマスプレゼントを送らせていただきました。そのお礼が最後の会話になりました。彼女が好きだったお店やお菓子をみるたびに、きっと彼女のことを思い出すでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。


乙女センスの持ち主だった彼女のことを思いながら、クッキーを焼いて詰めました。壊れずに、お母さまのもとへ届き、仏前にお供えできますように。。。

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